こんにちは、kiyokazkです。 先日、GIZMOコミュニティデッキ3D版を公開しましたが、この3Dデッキの基本的な使い方をいくつかのエントリーに分けて解説していきます。簡単なものから順を追って説明していきますので、興味があればいろいろ試してみてください。 まずはじめの今回は初級編として<ガジェットを作ってみよう編その1>をお送りします。 3Dモデルのデータなどを用意しなくても、簡単な3Dガジェットを作る方法について説明します。

コミュニティデッキ3D版をベータ公開します<導入編>
こんにちは、kiyokazkです。 GIZMO向けの3D拡張プラグインの最新バージョンをテスト公開します。 以前のバージョンはGIZMOアバターデッキに同梱されていましたが、今回は汎用的に使えるデッキという位置付けでCommunityデッキ3D版というものを作成して、3D拡張プラグインをそちらに同梱しました。 今回のエントリーではこのCommunityデッキ3D版の導入から付属のサンプルについての説明までを行います。今後は、今回の<導入編>に続き、3Dガジェットの作り方や開発情報などについてのエントリーを公開していく予定です。

【アリンコWeb標準】XHTMLの使ってよい要素・属性をガイドライン化しよう(2/2)
第2回目は、XHTMLの属性に関するガイドラインです。 XHTMLの属性に関するガイドライン 要素には、一般的な属性や要素固有の属性などがあります。 これらの属性のうち、「XHTML1.0 Strict」または「XHTML 1.1」で廃止された要素のことを「非推奨属性」といいます。 またアリンコWeb標準では、“非推奨属性ではないが視覚表現に関する属性でCSSで代替した方がよい属性”を「CSS推奨属性」としました。 将来的に「XHTML 1.0 Strict」や「XHTML 1.1」への移行を視野に入れるなら、非推奨属性は使わず適切な代替方法をとり、視覚表現に関する属性はCSSで代替し、文書構…

Pixel Bender Toolkitを試してみた
こんにちは、kiyokazkです。 先日Flash Player 10のベータ版が公開されましたが(Adobe Labs – Flash Player 10)、そのFlash Player 10でサポートされるカスタムフィルタ(ピクセルシェーダ)を作成できるツールPixel Bender Toolkit(Adobe Labs – Pixel Bender Toolkit)もプレビューリリース 3が公開されたので試してみました。

【アリンコWeb標準】XHTMLの使ってよい要素・属性をガイドライン化しよう(1/2)
Webページは、採用した文書型定義(以下、「DTD」)に基いて作成します。 XHTMLのDTDには、2つのバージョンと3つのタイプがあります。 XHTML 1.0 - Strict(厳密型)/Tranditional(移行型)/Frameset(フレーム型) XHTML 1.1 - Strict(厳密型)のみ 更にこれらのバージョンやタイプによって廃止されり、使ってはいけない要素・属性があります。 非推奨要素・属性 「XHTML 1.0 Strict」および「XHTML 1.1」で廃止された要素・属性のため「XHTML 1.0 Tranditional」、「XHTML 1.0 Frameset…

FIVe3Dを試してみた
こんにちは、kiyokazkです。 Flash向けのベクターベースの3Dライブラリ、FIVe3Dを試してみました。最近バージョン2.1がリリースされて機能がいろいろと増えたみたいで、いろいろなFlasherの方々がブログで取り上げていたので僕も何はともあれ触ってみました。

ActionScript 3.0 逆引きクイックリファレンス
AS1/2用の前書でご好評いただいておりました逆引きクイックリファレンスのAS3版が発売となりました。アドビ公認インストラクター林拓也さんとants タナカの共著です。 『ActionScript 3.0 逆引きクイックリファレンス Adobe Flash CS3対応』 ・著者:田中康博・林拓也 ・発行:毎日コミュニケーションズ ・定価:3,570円(税込) ・B5変型判 536ページ その名の通り「〜するには」という目的から方法を引くリファレンス本です。280項目載っています。書店にお立ち寄りの際は手に取っていただけますと幸いです。とても赤いです。

Web制作ガイドラインをつくろう!
はじめまして!Webを担当しているcocoと申します。 サイトに訪れるユーザーさんにも検索ロボットにも、運営する人にも優しいサイト制作をモットーに、Web制作をしています。 数回にわたって、現在研究中のWeb制作ガイドライン「アリンコWeb標準」をご紹介していく予定です。 記念すべき第1回目は、ガイドラインを作成することになった、そもそもの発端からお話ししましょう。 なぜにWeb標準? ガイドラインの必要性 ガイドラインをつくる7つのメリット

3D plugin for GIZMO ver. 1.0.0 + GIZMOアバター(α)を公開
こんにちは。kiyokazkです。 現在GIZMO向けに3Dオブジェクトを扱うことができるようになるプラグインを開発しているんですが、なんとなくまとまってきたのでこのあたりでver. 1.0.0として一度区切りをつけることにしました。 で、そのプラグインを使用したもの第一弾として「GIZMOアバター」というものを作成しましたのでこのエントリーで公開します。ちなみにこちらはα版という位置付けです。環境などによって不具合も残っているかもしれませんが、GIZMOで3Dを動かす雰囲気はつかめるんじゃないかと思います。もし興味があれば一度お試しください。 ■GIZMOアバター(α)って? デスクトップ上…

[AS3.0]GreatWhite(Papervision3D 2.0 Alpha)を試してみた
こんにちは、kiyokazkです。 前回のエントリーで言ったとおり、Papervision3D 2.0 Alpha (GreatWhite) を試してみました。今回使用したのはActionScript 3.0 + Papervision3D Public Alpha 2.0 – Great White (24.03.08)です。 前回の目玉をそのまま移植するつもりでしたが、試しているといろいろとできないことがあることが分かったので何ができるか検証しつつ、ついでに目玉の挙動も変えてみました。こっちの方がオリジナル目玉の挙動に近いですね。 ちなみに今回GreatWhiteで試してみたか…