こんにちは。堤です。
YouTubeチャンネルの動画編集画面に「動画の撮影場所」というのがあるのをご存知ですか?ここに緯度・経度情報を登録しておくと、撮影場所情報を動画に持たせることができるんです。
住所などを入力して検索ボタンを押すと、Googleマップ内にピンが立ち、
「35.66868 139.73915」のような場所の緯度・経度が自動的に挿入されます。
この状態で保存しておくと、API経由でその動画の撮影場所を受け取れるようになります。
Videos: list – YouTube — Google Developers
https://developers.google.com/youtube/v3/docs/videos/list
partパラメータに「recordingDetails」を指定すると、緯度・経度は以下のように取り出せます。
response.items[0].recordingDetails.location.latitude
response.items[0].recordingDetails.location.longitude
試しに、YouTube動画の位置情報とGoogleマップをからめたサンプルを作ってみました。
位置情報が登録されている特定のYouTube動画情報を取得し、
撮影した場所にPINを立て、情報ウィンドウ内で動画再生させるというものです。
※余談
位置情報を持っている動画は自動的に登録されるかなと思ってiPhoneで位置情報をONにして撮影した動画をアップしてみたのですが、自動的には動画の撮影情報のところに反映されなかったので、手動入力が基本のようです。
それでは。