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コミュニティデッキ3D版をベータ公開します<導入編>

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Posted in Lab. By kiyokazk

こんにちは、kiyokazkです。
GIZMO向けの3D拡張プラグインの最新バージョンをテスト公開します。
以前のバージョンはGIZMOアバターデッキに同梱されていましたが、今回は汎用的に使えるデッキという位置付けでCommunityデッキ3D版というものを作成して、3D拡張プラグインをそちらに同梱しました。
今回のエントリーではこのCommunityデッキ3D版の導入から付属のサンプルについての説明までを行います。今後は、今回の<導入編>に続き、3Dガジェットの作り方や開発情報などについてのエントリーを公開していく予定です。

必要な環境

Communityデッキ3D版はGIZMOのデッキという形で配布されます。動作環境としてはGIZMO Runtimeが動作することが最低限必要となります。
GIZMO Runtimeおよび3Dプラグインの動作環境は下記です。残念ながらMacOSには対応していません。

OS:日本語Windows 2000/XP/Vista
Internet Exploler 5.5以上
最新版のFlashPlayer
August 2007以降のDirectXランタイム(できれば最新版が望ましい)

また、Microsoft DirectXランタイムが必要になりますので、DirectXランタイムがインストールされていない、もしくはインストールされているかどうかよく分からない方は以下のリンクから最新版のDirectX End-Userランタイムをダウンロードし、インストールを行ってください。
Microsoft DirectXホームページ
DirectXランタイムがインストールされていない環境ではCommunityデッキ3D版のインストール後、3Dガジェットを起動しようとしても失敗します。

ダウンロード&インストール&使い方

まずはインストーラを下記よりダウンロードしてください。
GIZMOコミュニティ3Dデッキ
GIZMOコミュニティ3Dデッキインストーラ

無事にダウンロードできたら実行するとインストーラが起動しますので、指示通りインストールを行えば準備は完了です。お使いの環境にGIZMO Runtimeがインストールされていない場合はGIZMO Runtimeも同時にインストールされます。
無事にインストールが完了しCommunityデッキ3D版を起動すると、タスクトレイにオレンジ色の歯車マークのアイコンが表示されます。Communityデッキ3D版は基本的にこのタスクトレイアイコンから操作します。タスクトレイアイコンを左クリックするとガジェット一覧が、右クリックするとメニューが表示されますので、左クリックのガジェット一覧もしくは右クリックメニューのガジェット一覧からガジェットを選択することでいろいろなガジェットを起動することができます。
Communityデッキ3D版は初期状態ではサンプルとして7つの3Dガジェットが同梱されています。これらはサンプルとして同梱されているので特に機能のないシンプルなものですが、さまざまな3Dガジェットやその作り方は今後順次公開していきますので、ここではサンプルとして同梱した3Dガジェットについて説明します。

サンプルガジェット

このデッキには7つのサンプルガジェットが同梱されています。
以下に各サンプルガジェットについて説明します。
Colladaサンプル(ドーナツ)
Collada形式のモデルを3Dガジェットとして表示するだけのサンプルです。サンプルとしてドーナツ形状のモデルデータが入っています。マウスの左ドラッグで移動、右ドラッグで回転ができます。
Colladaサンプル
メタセコイアサンプル(円柱)
メタセコイア形式のモデルを3Dガジェットとして表示するだけのサンプルです。サンプルとして円柱形状のモデルデータが入っています。マウスの左ドラッグで移動、右ドラッグで回転ができます。
メタセコイアサンプル
物理エンジンサンプル
物理エンジンサンプル2
物理エンジン上で動く3Dガジェットのサンプルです。起動すると画面中央に箱が落ちてきます。マウスの左クリックで掴み、ドラッグで動かすことができます。右クリックおよびドラッグは使用しません。
二つの箱は互いに干渉し合うので、同時に表示して重ねたりすると楽しいかもしれません。
物理エンジンサンプル
プリミティブサンプル(板と箱)
プリミティブサンプル(板と板)
プリミティブ(基本形状)を表示する3Dガジェットのサンプルです。このガジェットはモデルデータを持たず、3Dガジェットを定義しているxmlファイルにプリミティブ形状を記述するだけで3Dガジェットとして扱うことができるようになっています。マウスの左ドラッグで移動、右ドラッグで回転ができます。
プリミティブサンプル
Xファイルサンプル(モニター)
DirectXライブラリで使用されているXファイル形式のモデルを3Dガジェットとして表示するだけのサンプルです。サンプルとしてPCモニターの形をしたモデルデータが入っています。マウスの左ドラッグで移動、右ドラッグで回転ができます。
Xファイルサンプル
次回は3Dガジェットの作り方について解説する予定です。ご期待ください。